令和4年 おせがき法要を執り行いました

去る令和4年8月6日、毎年恒例の「おせがき法要」を執り行いました。
当日まで「まん延防止等重点措置」等の発令はされませんでしたので、ご案内の通りお檀家の皆様にご参列頂き執り行いました。


当日は曇り気味ではありましたが暑い日でした。


ご案内致しました通り、本堂前に焼香台を設けました。
多くの方がお焼香して下さいました。


消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、ご参列の皆様にお経やお題目は小さな声でお唱えするようご協力頂いた上で、当山のお檀家の皆様の御先祖、本年日本各地の自然災害にて亡くなられた方々、コロナウイルスで亡くなられた方々などのご回向し、またコロナウイルス蔓延の早期収束、災害被災地の早期復興をご祈念致しました。

久しぶりにお檀家の皆様と一緒に法要を営み、お題目をお唱えすることができました。
有り難いことでございます。
しかし依然コロナが収束する気配がなく、この「おせがき法要」に当たって「コロナが不安だから、家族が心配するからお焼香のでみで失礼させてください」という声を聞きました。
一日でも早くコロナの蔓延が収束し、皆様と共に、気兼ねなくお題目をお唱えできる様ご祈念致します。