令和3年 開運堂大祭 焙烙灸(ほうろくきゅう)祈祷について

コロナウイルスの蔓延の為、昨年は皆様のご参拝をご遠慮頂きました毎年恒例の「開運堂大祭 焙烙灸祈祷」ですが、本年はコロナウイルスの感染拡大防止につとめ、例年通り7月24日(水曜日)11時より開催致します。


焙烙灸祈祷とは
本来は土用の丑の日に行う御祈祷ですが、当山では毎年7月24日の「開運堂」というお堂の大祭に併せて執り行っております。
お経文を書いた「焙烙(ほうろく、素焼きの皿のことです)」の上で「もぐさ」に火を付け、頭、或いは身体の悪い所にあて、暑気封じ、頭痛封じ始め身体健全、当病平癒,除病延寿を御祈念致します。
焙烙灸祈祷はもぐさを直接肌の上に置くのでは無く、素焼きの「焙烙(ほうろく)」の上に置くので、熱いと思ったら自分で肌から離すことができ、安心して受けて頂ける御祈祷です。
併せましてご希望のご祈願(家内安全、商売繁盛など)を致します「特別祈祷」も執り行います。

当日まで受付を致しますのでご希望の方はお問い合わせ下さい。